社会人にも作家にもなれたのは、OCHABIでの放課後の日々があったからだ。
プレゼンテーションを繰り返した経験があるから、企業に対して素直に意見が言えた。
デザインアート思考で身につけた論理的思考は、どんなデザインにも生かされている。
チームワークが求められる仕事の中でこそ、OCHABIでの学びの大切さを実感する。
OCHABIの自由で開放的なカリキュラムが、人生の可能性と選択肢を広げてくれた。
ひとりで進められるプロジェクトはなく、コミュニケーションが大事だと学んだ。
どうやって贈るかではなく、なぜ贈りたいのかがクリエイティブだと知った。
自分のリーダーとしての正しさは、いかに人に支えてもらうかだとわかった。
クリエイティブな直観の裏側に、ロジカルな判断が働いていることを学んだ。
カルチャー全体を俯瞰しながら、ディレクションすることの面白さに気付いた。
何かに迷う事があっても、意見交換で道が拓けることを実感した。
デザインを志すのに素質や学んだ期間は関係ないことを実感した。
開放的な雰囲気の中で、全ての物事に学びがあることを知った。
他人の個性を尊重しながら、自分の個性を主張することを学んだ。
クライアントとの交流の中で、将来必要な専門性の実際を知った。
クリエイティブの正解は、自分自身で選択すべきことだと学んだ。