【卒業生インタビュー】山川彩華(株式会社サンエー・ビーディー/販売員)

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山川彩華(株式会社サンエー・ビーディー/販売員/2020年卒業)※2020年12月現在

難しく感じたマーケティングもいつの間にか身体感覚で実践できるようになった。

① 高校時代の私

大学で広く知識を学ぶよりも、専門学校で分野を絞り集中的に学びたかった。

 高校時代の私は、吹奏楽部でトランペットを担当し、部活が終わるとアルバイト、帰宅してから夕食を作るという生活を続けていました。私は父子家庭の三姉妹で、二人の姉たちと交代で夕食の支度をしていたのです。1年生の頃は旅行が好きという理由で、CAになるために大学で語学を中心に学ぼうと思っていましたが、より職業に直結する実践的なことを学びたいと思い直し、専門学校への進学を考えるようになりました。そんな時、OCHABIの説明会を受けて、自分がここで学べば多くのことが身につけられる、と直感しました。吹奏楽部のイベントで企画演出したり、洋裁教室に通って服作りを始めたりしていたので、そういった自分が興味あることと、OCHABIで学べるマーケティングや企画の力が合わさったら、すぐに社会で活躍できそうだなと思ったのです。初めのうちは大学進学を希望する父からの反対もありましたが、やがて私の考えを認めてくれるようになり、絶対に結果を出すつもりでOCHABIへの進学を決めました。

② OCHABIで学んだこと

絶対に結果を出すという決心が、揺らぐことのない3年間だった。

 OCHABIに入ってすぐ学んだのはMacの使い方です。それまでずっとガラケーで、入学式の午後になって初めてスマホに買い替えたので、授業で使うMacの操作がなかなか飲み込めず、自信を持てない日々が続きました。はっきりと意識が変わったのは、2年生の産官学連携授業でJob Rainbowに取り組んだ時で、LGBT問題について調べ尽くし考え尽くした結果、どんな人も人の目を気にせずそのままでいいのでは、と心の底から思えたのです。それは私自身にも当てはまることで、その後は授業でも課題でも自分を出すことが自然にできるようになりました。卒業制作では自分で作ったブランドの洋服を展示したのですが、競合分析やSNSを使ったプロモーションなど、繰り返し学んだことを無意識に行うことができ、3年間で変わった自分の全てを表現した結果、首席にあたる最優秀賞を取ることができました。父は初めこそ専門学校に反対し、その後は楽しげに通う私を見守ってくれていましたが、そんな父が卒業制作を見て「OCHABIに通って本当に良かったね」と言ってくれたことを一番誇らしく思っています。

③ 現在の私

マーケティングから企画まで一人でできることが、販売という仕事に役立っている。

 現在の私は、株式会社TSIホールディングスの、サンエー・ビーディーというアパレル企業で販売員として働いています。販売という仕事は、お客様の真のニーズを引き出し、なりたい姿を創造するものなので、OCHABIでの産官学連携授業の経験がとても活かされています。お客様がクライアントだとしたら、一人一人の体型や好みはもちろん、結婚式に行くのでそれに合うワンピースだとか、仕事用にこういう服をとか、ニーズも全然違ってきます。それらをヒアリングした上で、ではどういうアイテムをお持ちですかとか、どういうスタイルにチャレンジしたいですかなど、一緒に考え、アドバイスする感じです。またシーズンが変わると商品群ごとに、これはOL向け、こっちはカジュアル向けといったマップを作るのですが、私の場合はビジュアルコミュニケーションが根付いているので、そのスキルを活かしてイラスト付きで手書きしたところ、見やすいし分かりやすいととても褒めてもらえました。OCHABIの卒業制作ではマーケティングから企画まで一人でできた実感があるので、将来は社内公募制度でプレスや企画にチャレンジしたいと思っています。

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