特別審査員 坂本大三郎さんに密着!②~表彰式編 2/2~

こんにちは。教務部吉田です。
引き続き2016年2月7日に行われた「Creative Solution Awards -2015 4th Presentation-」の表彰式で
特別審査員、坂本大三郎さんから頂いたコメントの一部をご紹介していきます。

優秀賞「救急ガム」の提案(デザイン・アート科 2年 Mチーム)へのコメント

山形にも気付け薬や山伏の世界でも自然のもので薬になるものがある。
朝顔の葉っぱを痛いところに貼っておくと治るなどはこの提案と考え方が通じている。
先祖帰り的で面白いと感じた。
個人的なリクエストでガムと一緒に食べて美味しいものを提案するのもいいと思う。
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坂本さんが特別審査員賞に選ばれたのは、
「IDENTITY」(デザイン・アート科 2年 佐藤美潮)でした。

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号泣する受賞者を見て、選出理由を話される前にもらい泣きされる坂本さん。
会場がどっと沸きました。

つくるのが大変だったというのが伝わってくる。
ものづくりの先にある喜びを知っていることがとても大切。
学生時代の僕は不真面目だった。ただものづくりは好きだった。
続けていれば誰かが拾ってくれるチャンスがある。ただそのチャンスをものにするかは別の話。
今後とも情熱を持ってつくり続けてほしい。
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最優秀賞「コンビ神社」の提案(デザイン・アート科 2年生 Rチーム)へのコメント

おもしろいアイディアだと思った。
東北には着れなくなった着物の布を繋ぎ合わせてまたあらたにものをつくるという文化がある。
考え方がそれと通じているように感じた。
横のつながりだけでなく、縦につながっている点を高く評価した。
ただディスプレイにあった鳥居は切ってはいけない。
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総評

受賞していない作品の中にもおもしろいものがたくさんあり、いろんな才能がそれぞれ光っていた。
でも光っているだけではもったいない。どうやって言葉やものづくりの上にその才能を乗せていくかが重要。
僕は学生時代に世の中を斜めに見て生きていた。授業をさぼり、よく寝ていた。
でも、ものづくりは好きで好奇心旺盛であったと思う。
当時は“社交的な人見知り”と言われるほど、その時代に一線で活躍する人を見たり、興味ある分野の大学の講義に潜り込んだこともあった。
みなさんにも学内に留まることなく、違う分野の人とも交流してほしい。
人との出会いはとても大事。
それから僕は昔、失敗して人に言えないようなことを経験してきている。
だからみなさんにもたくさん失敗してほしい。そしていつかお会いしたい。

坂本大三郎さん、ありがとうございました!

<了>

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