AiPs Vol.3 report03「1番苦しい時」

こんにちは。講師の青木です。
AiPs vol.3の授業1日目では取り組む制作で外せないポイントを整理し、たくさんのアイデアを出しました。
2日目は出したアイデアの精査と、試作品作りです。

制作においてここが一番苦しいところと言えるでしょう。
まさに生みの苦しみです。
制作者にとって、手を動かすことはご褒美とも言える至福の時。
しかしそこに到達するには試してみようと思えるアイデアが出るかどうかです。

画像のように、もう試作品にはいっている学生と、まだアイデアがでず教室中央に置かれている資料を見てみたり、私のところに相談に来たり進み具合もまちまちです。

AiPs記事トップ用
そうはいっても全員等しく締め切りは迫る一方。
最悪なのは完成しないこと。

おっと、完成しなくてもいいと思っている学生さんはいますか?
そんな人は、前に私が書いた記事「締め切りに間に合わない学生へ」がもしかしたら役に立てるかもですよ。

・・・ということで、締め切りが迫る今、やるべきことは一つ。
納得できるアイデアがもしなくても、出したアイデアからベスト3を選んで
試作を作ってみることだけです。
アイデアはいつ降ってくるかわかりません。

そのために一つ作っておいて、例えばもっと良いアイデアが出れば
直前でもそちらに変えればいいのです。

2日目はあと160分。そのうち60分で試作を終え、制作に入れれば間に合いそうです。

受講者のみんな!がんばれ!

1日目の記事へ戻る             次の記事へ

過去のAiPs Vol.3のトップに戻るにはこちら → AiPs Vol.3Top

過去のAiPs Vol.1のトップを読むにはこちら → AiPs Vol.1 Top
過去のAiPs Vol.2のトップを読むにはこちら → AiPs Vol.2 Top