学生がユーモアをテーマに企画・商品開発し競い合う祭典!「HUMOR DESIGN AWARDS」5/31~6/2開催
産官学連携授業
こんにちは!デザイン・アート科3年の田中です。
御茶の水美術専門学校で学べるデザインは絵だけではありません。
そう、映像についても学べます!
今回はAfter Effectsヌルオブジェクトの使い方をご紹介しようと思います。
ヌルオブジェクトとは…他のレイヤーと同じ情報を持ちながら表示には反映されないレイヤー。 親子関係の親として制御することができる。
まずはアイコンを用意します。
用意したアイコンをAeに取り込み、配置します。
ここで重要なのが3次元で配置していくことです。
3Dレイヤーという欄がありますのでチェックをつけて適応させます。
これでオブジェクトを3次元に配置することができます。
配置方法は以下の通りになります。
位置の欄にある、一番右にある数値が奥行きを決める数値になります。
数値をマイナスにすれば手前に配置され、プラスにすれば奥に配置されます。
今回は6つのアイコンがあるので、なるべく6
これにてアイコンの配置は完了したので、 次はルーレットのようにアイコンを回していきたいと思います。
ここで1つ1つのアイコンを動かしていたら力技で行けなくもないですが、キリがありません。
そこでヌルオブジェクトの出番です!
上部のレイヤー欄にある、ヌルオブジェクトを選択し、挿入します。
タイムライン内に「親とリンク」という欄がありますので、 親にしたいレイヤーをこのレイヤーで選択します。
今回の場合はアイコンのレイヤーでヌルオブジェクトを親に設定します。
長くなってしまいますので次回、後編としてこの続きを紹介したいと思います!
ヌルオブジェクトを使えば、より作業を効率化することができます!
最後までご覧くださりありがとうございます。
OCHABIでは「モーショングラフィックス」という授業でAfter Effectsを学べます。
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