【密着レポート】Creative Solution Awards特別審査委員 天達武史さん

 皆さんこんにちは、講師の小原です。
11月13日~15日の3日間にわたり開催された「Creative Solution Awards -2015 3rd Presentation-」では、外部より3名の特別審査員の先生をお招きいたしました。

私はその中の1人、気象予報士 天達武史(あまたつたけし)さんに密着させていただきました。
天達武史さんは、御茶の水美術専門学校の第37期生。1997年に本校を卒業。

天達先生は、学生の作品展示を見るにあたり、当時の自分と重ね合わせたりしながら、ひとつひとつじっくりと、各チームの展示ブースを回り、プレゼンテーションに耳を傾けておりました。

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画像は株式会社ロッテのコーナー。「新しいガムの価値提案」の大胆かつ斬新な発想、楽しげな展示ブースにとても関心しておりました。

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こちらは1年生、株式会社ミズノの「HAPPY BALL」の提案。細かいルールや、ボールの取り扱いについてプレゼンテーションを受けました。

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同じく1年生、企画名「Saing」のコーナーではたまたまいあわせていた3名が、「Saing」チームのコーポレートカラー(黄色・青・赤)だったので商品を片手に記念撮影をしました。

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この日最後となったのは企画名「Sound move」1年生8チーム中最後にプレゼンをしてくれたチームです。
天達先生はまずそのディスプレイを始めとする商品の魅せ方に非常に興味を持ち、さらにカンペ無しで自分の言葉でのプレゼンに、関心しておりました。

2年生は合計12チーム、1年生は8チーム、合計20チームの企画を回り、プレゼンテーションを聞きましたが、最終的に最も天達先生の心に残った企画は一番初めに回った、「新しいガムの価値提案」だったそうです。
「新しいガムの価値提案」は、特別審査委員賞をいただきました。

天達先生、ありがとうござました。


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