特別審査員 柳澤大輔さんに密着!①~審査編~

こんにちは。教務部吉田です。
11月15日に「Creative Solution Awards -2015 3rd Presentation-」の
特別審査員としてお招きした面白法人カヤック柳澤大輔さんの審査の様子をご紹介します。

まず1年生のチームから審査をスタートしました。
続いて高度イラストレーション科3年生、そして2年生のチームの順でご覧頂きました。

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印象的だったのは柳澤さんが端的にご質問されていた点です。
その企画を誰が?いつ?どんな時に?どうやって?といった必ず伝えなければならない項目ばかり。
短い時間でも伝わるプレゼンを心がけたいですね。

全出展を見終わり、特別審査員賞候補に挙がったチームの感想をお聞きすることができました。
・Dチーム(1年生)/音を奏でるミズノシューズ「Sound move」の提案
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「プレゼンが一番うまかった。」

・Fチーム(1年生)/対戦型野外イベント「DEFILE」の提案
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「(柳澤さんご自身が)唯一やってみたいと思える提案。でも新しさに欠ける。」

・Hチーム(1年生)/「ロマンティックスポーツ」の提案
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「やりたいことを作っているが、スポーツ×ロマンティックに無理矢理感がありすぎる。」

・Yチーム(2年生)/「POINE」の提案
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「着地できている感じがした。」

・Sチーム(2年生)/「CHIYODA is Beautiful」の提案
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「グラフィックで問題解決している点が評価できる。」

1年生チームが健闘していますね。
他にこんなことも仰っていました。
「興味もないのに作ったとしてもその提案は着地をしない。それなら自分でやりたいことを提案してほしい。
無理矢理にでも自分のやりたいフィールドに持っていく、自分の分かるところに持っていくことが重要なのでは。」

果たして柳澤さんはどのチームを特別審査員賞に選ばれたでしょうか。
続きは「特別審査員 柳澤大輔さんに密着!②~表彰式編~」でお伝えします。