【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。講師の青木です。 さて今回は3回目のAiPsの授業について振り返ってみます。
そもそもAiPsとは講師青木が受け持つ、
デザインレイアウトソフトAdobe Illustrator(Ai)と
画像編集ソフトAdobe Photoshop(Ps)を学ぶ集中実習です。
この講座ではIllustrator/Photoshopのスキルを身につけるだけでなく、
制作者にとって必要な「自身の把握」つまり「何かに携わる際の自分にとっての意味」を確立できる思考スキルも身につけてもらいます。
詳しくは「授業意図」をご参照ください。
さて、通常は160分4日間で完成する授業なのですが、今回はなんと祝日の関係で1日減って、
3日(合計8時間)で完成まで持っていくというタイトなスケジュールとなりました。
(短期間での制作!気合が入ります)
それに伴って過去2回の課題文も新しいものにしてみました!
今回の課題文はこれです。
課題文「東京の1週間という時間を、1枚のポストカードに表現してください」
条件① この授業に取り組む意味をあなたなりに見出すこと。
条件② Illustrator or Photoshop あるいは両方を使うこと。
条件③ 3日で完成させること。
条件④ 一般人が思いつくポストカード以外を模索すること
条件⑤ ochabiHP上で投票を行い外部の評価を持って自身の評価を受け入れる事。
条件⑥ 投票に際して自身のプロモーションは自分で責任持って行うこと。
条件⑦ コンペ「TOKYO POST CARD AWARD 2016」に参加し、賞金獲得を狙うこと。
条件⑧ 思い切り楽しむこと。また楽しめるように努力すること。
ポストカードの条件
条件① 100×148mmでつくること。
条件② 特殊印刷はせずに、DLしたものを家のプリンターで印刷しても
楽しめるものであること。
今回も条件がたくさんあります。
あれ?条件⑦に気がつきましたか?
そうなんです、今回は制作物をコンペにも出しちゃおうというスペシャル課題なのです!!
コンペについては「TOKYO POST CARD AWARD 2016」を参照ください。
OCHABI生の発想のみせどころは条件④あたりが鍵となるでしょうか。
さてみなさんならたった8時間でこれを完成させるとしたら、どこから手をつけますか?
気になる受講生の活動の様子はまた次の記事で。
過去のAiPs Vol.1のトップを読むにはこちら → AiPs Vol.1 Top
過去のAiPs Vol.2のトップを読むにはこちら → AiPs Vol.2 Top