【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。講師の青木です。
今日も引き続き、集中実習「AiPs」の様子をレポートします。
この授業は160分4回の授業です。今日はその3回目!
・・・ん?ということは、明日はもう提出日なんですね。
この記事を読んでいる皆様には想像ができるでしょうか。
締め切りが迫っているにもかかわらず、良いアイデアが浮かばずにいる怖さが・・・。
モノは生み出せば存在します。
でも生み出す前にはどこにもないんです。
だからこそ、制作者が親であり、親には責任があります。
何の責任かというと、これを生み出したのが紛れもなく自分だということを認める責任です。
これってとっても怖いことだと思いませんか?
ヘタなものを作ってしまったらイコールそれはあなた自身ってことなのですから。
刻々と迫る締め切り。
そんな緊張感を抱く3日目の授業、学生の顔つきも真剣そのものです。
プロとアマチュアの違いはもしかしたら、「この怖さを何度真剣に体験したか」かもしれません。
しかも学生たちは大切な「ユーモアプレゼンアワード」の締め切りを来週に控えていて、通常の2倍厳しいスケジュールの元動いています。
作り手でなければ、へこたれてしまってもおかしくないスケジュールです。
それでもAiPs受講者の頭の中には、「大変さ」よりも「いいモノができるか」で一杯のはず。
忙しい中での挑戦は1日ごとに確実に学生をプロの顔にしていきます。
次の記事はこちら → AiPs report05「AiPsを終えて」
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