【HDA -2026 1st Presentation- 特別審査員】チョモランマ山下さんに密着取材しました(総評編)

こんにちは、講師の藤﨑です。 密着レポート最終編となる今回は、チョモランマ山下さんによる「総評」をお届けします。

表彰式の締めくくりとして、山下さんは今回のHDAを次のように振り返られました。 「人の数だけドラマがある。この制作のプロセスそのものの価値は、AIには決してできないことだと実感しました」。

 

審査結果は、時に時の運や僅かな差で決まってしまうこともあります。山下さんは、結果に一喜一憂しがちな学生たちに対し、プレゼンや展示の細部に宿る「準備」の重要性を説きながらも、それ以上に「自分と向き合った時間」を肯定してくださいました。

山下さんご自身も、かつては真面目でおとなしい性格であり、うつ病による引きこもり生活を経験されています。そんな中、ボードゲームを通じて「素直に感情を出せる心地よさ」に救われ、現在の「ボードゲームファシリテーター」としての活動に至ったという背景があります。 だからこそ、企画に悩み、涙しながらも自分を表現しきった学生たちの姿に、深い共感を寄せられていたのです。

【特別審査員プロフィール】 チョモランマ山下 岐阜県郡上市出身。「ボードゲームでこころをつなげる」を理念に全国で活動中。トランスフォーメーションゲーム®認定ファシリテーター。

最後に山下さんは、「ここでの『体感』を大切に持ち帰り、『自分らしく』『ここちよく』創作活動を続けていってください」と、未来のクリエイターたちへ熱いエールを送ってくださいました。山下さんの言葉は、学生たちの心に確かな自信を植え付けてくれたはずです。

山下さん、素晴らしい講評をありがとうございました!