【学生記事】巨大ロボットを作った話

こんにちは!デザイン・アート科2年の脇坂です。

先日プロダクトデザインの授業内で行われた、3.5mの巨大ロボットのデザイン・制作についてお話しします!
御茶の水美術専門学校で行われる授業はグラフィックやイラストだけでなく、動画制作や3Dモデルの授業など様々なものがあります。
プロダクトデザインとは、その名の通り”製品”を”設計”する授業です。
デザインしたものを立体に起こす方法を学ぶことができます。

今回のプロダクトデザインは”デザインを形にしてみること”に重点を置いて行われました。
その様子をご覧ください!


A3サイズの用紙にラフを書きます。

なんのための巨大ロボットなのか、どんなことができるのかを考えます。
共働き世代のお子さんに向けたアスレチックロボットを考えました。




次に3〜4人のチームになって3.5mのロボットを描きます。
模造紙を貼り合わせて大きな一枚の紙を作るだけでも一苦労でした。
ここまで大きな絵を描く機会はなかなかありませんよね。

時間も限られている中、デザインを何度も確認しながら手分けをして書いていきます。

 




そして、ダンボールなどの材料を使って4分の1スケールの模型も作りました。




これもパーツを手分けして作りました。



じゃーーーん!完成です!

最後はこのロボットの制作意図やどうして必要なのかをプレゼンしました。

これだけ大きなものを作ると達成感がありますね。
限られた時間でどれだけ理想に近づけられるか、計画性やチームでの役割分担の大切さも学ぶことができました。

普段はPC上で進む授業がほとんどですが、たまにこのように体を動かしてものづくりをするととても楽しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 
 

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