【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。指導部の佐野です。
先日開催された本校イベント【Creative Solution Awards 4th Presentation】の特別審査員としてお招きした
植月友美さんの紹介記事はこちら☟☟
【CSA 4th Presentation】Enter the E 株式会社 代表取締役社長 植月 友美さんを特別審査員にお迎えします!
まず今回のクライアント役と出題内容は
・株式会社アンドフィーカ
北欧と日本には、さまざまな類似点や相違点があります。
その実態を各自で調査分析し、北欧と日本をデザインでつなぐ
サステナブル企画(商品、サービス、イベントなど)を立案してください。
また、その企画を広め、売上につなげるためのプロモーション手法を考えてください。
・DIC株式会社
新素材サクランから生まれた「感性スキンケア」について、性別を選ばずに
五感に訴えることができるプロモーションを考えてください。
・テーブルマーク株式会社
テーブルマークは冷凍食品をメインにレトルト米飯などを扱うメーカーです。
近年、冷凍食品の需要増加に伴い、冷凍うどんのシェアもナンバーワンとなりましたが、
顧客属性のメインが40 代から50 代で、Z 世代へのアプローチができていない状況にあります。
冷凍うどんの需要をZ 世代に向けて喚起するマーケティングプランを考えてください。
・株式会社三井不動産ホテルマネジメント
障がい者施設支援の一環として取り組んでいるチャリティイベントにおいて、
お客様より賛同を得られ、且つ募金にも積極的に参加できる方法を考えて下さい。
・Mpraeso 合同会社
ブランド理念「境界線を溶かすチョコレート」が伝わり、
楽しく体験できるような新時代のチョコレート店を提案してください。
・住友林業株式会社
住友林業グループの事業を踏まえ、
SDGsの課題解決に資する新しい事業やサービスを提案しなさい。
植月さんは1階からスタート。
審査の観点としてストーリー性や、自分の企画に対する熱意など実際の植月さんのお仕事と絡めた視点でじっくり審査していきます。
鋭い質問をする植月さん!ビジネスの新規性や予算など細かく質問していきます。
展示の写真を撮ったりプレゼンを聞き、時には笑いながら、とても賑やかな審査になっていました◎
さて、植月さんの特別審査員賞に輝くのは一体どの企画になるのでしょうか!
続きは表彰式編へ!
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®