こんにちは、デザイン・アート科2年の小磯です。 前編の企業ヒアリングに関する説明と挨拶メールのやりとりに引き続き、 今回は実際にクライアントを訪問したお話をしていこうと思います。 前編がまだの方はこちら。 私たちは実際にクライアントである株式会社竹尾様の本社兼店舗にお伺いしました。 実店舗の方は授業の制作物作成やプレゼンテーションで何度もお世話になっていたのですが、 会社の中に入るのは初めてだったため緊張しました。 まず初めに竹尾様の所属している紙業界市場についてお話していただきました。 どのペーパーの需要が低下していて、上昇しているのか、市場の今後予測など、 事前に我々でリサーチしていた内容に加え、全く知らなかったことまでたくさん教えていただきました。 次に竹尾様の方針やプロジェクトについてお話いただき、 その後事前にメールしていた質問事項に回答をしていただきました。 競合他社のお話や、売り出したい商品、初めにお話いただいた市場の変化やそれに対する会社の方針など、 様々なことについてお伺いすることが出来ました。 その他にも店舗内の展示を見学したり、いただいた課題に対する解決策の糸口として、 店舗で商品を実際に手に取ることによって商品の本質的な良さや面白さを再確認することが出来ました。 また商品のサンプルやパンフレットもいただきました。 良いアイデアが浮かびそうですね。 このように企業ヒアリングを通して、実際に話してみないとわからないクライアントの本心や、 商品を実際に使わないとわからない魅力なども知ることが出来ました。 最後までご覧くださりありがとうございました。
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®