こんにちは、指導部の天野です。
先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards-2022 2nd Presentation-」の特別審査員としてお招きした、山中真奈さんに密着取材しました。
すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきました。
【総評(一部抜粋)】
皆さん、今日は長い時間お疲れさまでした。たのしかったですか?
実はここに立たせていただくのは2回目でして、3.4年前に一度お声がけいただきました。その時も、皆さんレベルが高いことを成されていてすごく驚いたのを覚えています。
改めて今年呼んでいただいて、変わらずおちゃびの学生さんはすごいなと再確認したんですけれども、皆さんのお話にあった通り「フィールドワーク」を、お金がなくてもできることはいっぱいあるのでやっていただきたいことと、しっかり「数字を調べているか」ということも企業の方は気にされるので、その数字がどこから来ているかの根拠を提示できると良いなと思いました。
あと、やはりシンプルでわかりやすくするということが大切です。皆さん今までやってきたプロセスの中で色々あったと思います、失敗もたくさんあると思います。それらは必ず皆さんの血と肉になります。共有した仲間も同じ景色を見て乗り越えていますし、今回皆さんから出た企画の中でも「優しさ」とか「思いやり」とか「愛」などの話があってすごく感動したのと、皆さんが楽しんでいるというのが伝わってきたのがよかったです。デザインに関しても温かみのある絵だったり色使いが溢れていて、それぞれしゃべるだけではなくて自分の得意なところ、自分の中で見つけたものを強みにして大切にしてください。
今コロナで殺伐としていますし、日本の社会課題もたくさんありますが、皆さんそれぞれの色んな才能を生かして、仲間を導いてく力や優しさ、思いやりを持って、デザインの力で日本を明るくしていってほしいと思います。
今回表彰されなかったけれど、すごく素晴らしいチームがたくさんあって、審査会でも議論が交わされていました。なのでこの学校で学んでいることに自信を持って、これからもチャレンジしてください。今日はありがとうございました。
山中真奈さん、ありがとうございました!
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