【集中演習】パッケージデザイン

2年大川です。
7月27~30日の4日間、集中演習2が行われました。
私が受講したパッケージデザインについてレポートします。
*集中演習2では、
 パッケージデザイン・ファッションデザイン・デジタルファブリケーション・
 インフォグラフィックスの中から自分が受けたい授業を1つ選んで参加することができます。
 (2~4年生が対象)

パッケージデザインでは事前に
 ○何をパッケージしたいのか決めておく。
 ○作りたいものに近い形のパッケージ(できれば現物)を入手し、授業時に持参すること。
という連絡を受けました。

【1日目:パッケージについての基礎学習・ラフ作成】
初日はまずパッケージに入れるべき情報などの基礎的な学習をし、今まで先輩たちが作ったパッケージの例を見ながらどのような工夫がされているかなどパッケージの魅力について学びました。その後パッケージが作りたいか先生に相談しながら決めました。

【2日目:デザインラフ・形のラフ作成】
先生に何度か見てもらいながら作りたい形のラフとデザインのラフを考えました。

【3日目:デザイン作成】
Illustratorを使い、作りたいパッケージのデザインを作成します。
このとき、必要な情報を入れたかや線の色などチェックする必要があります。

【4日目:印刷・組み立て・講評】
作成したデータを印刷し、組み立てて形にします。
印刷する時の紙もこだわって自分たちで選びました。
時間が限られているため時間内に終わらせることは難しいことですが、とても大切なことです。
そして出来上がった作品をひとつづつ講評していきます。
この時自分に何が足りなかったか、どこを直すと良いかを的確に言ってくれるため、講評はとても重要です。

~授業を終えて~
4日間パッケージデザインの授業を受けて、日常的にパッケージについて考えるようになりました。
例えばお店で「この商品のパッケージは目につくな」とか「パケ買いしたくなるな」などと魅力を感じる商品
を見たときにパッケージを他とはどんな違いがあるのか、どこが魅力を感じさせるのかなど考えるようになりました。
普段から意識してパッケージを見ることでデザインの引き出しを増やすことにも繋がるため、見ていて楽しいと感じます。

↓今回私が作成したマカロンのパッケージがこちらです。
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