【CSA 4th Presentation 特別審査員】リドルデザインバンク 塚本太朗さんを密着取材しました!(表彰式編)

こんにちは、指導部 早川です。
先日、本校イベント「Creative Solution Awards -4th Presentation-」の審査会でお招きした特別審査員のお一人、リドルデザインバンク 塚本太朗さんの表彰式のご様子をレポートします。

今回、特別審査員賞(塚本太郎賞)に輝いたのは…

『特別審査員賞(塚本太郎賞)』
鈴木 エリ(デザイン・アート科2年)
【企画名】「乙女合宿」
【クライアント】大正製薬株式会社
【与件】美容飲料「アルフェホワイトプログラム」を、美容ドリンク飲用経験の少ない若年女性(10~20代女性)に対して、飲用定着に繋がる具体的マーケティングプランを検討してください

 

企画概要としては、10日間の楽しい美容合宿を行い、その中の1つのプログラムとして美容飲料「アルフェホワイトプログラム」を組み込んだ企画になります。

以下、塚本さんからいただいたコメントです。

【 特別審査員賞(抜粋)】

「まず、ネーミングがすごく簡単ですがインパクトがあって、10~20代に響きやすいのかなというところと、ダイエットって、ネガティブでストレスがあると思うんですけど、そこを楽しく痩せられるのであれば私も参加してみようとか、友達と一緒に参加してもいいかなとか、現実的に出来そうな企画だなと思ったところが評価のポイントでした。あとは、東京で実施するのは難しいところですが、例えば、地方のホテルとかでこういう企画があったとしたら、本当に合宿して友達とダイエットを楽しくできるのではないかと考えさせられる企画でした。おめでとうございます。」

 

総評としては下記のコメントをいただきました。

【 総評(抜粋)】

「みなさん、お疲れ様でした。僕らがみなさんと同じぐらいの年頃の時は、情報量があまりにも少なくて、情報収集方法は必ずどこかに出向き、行きたいところに行くことが主でしたが、時代とともにそれってスマホで全てできてしまうことじゃないですか、なのでみなさんのプレゼンを聞いてみて、スマホ交えたプレゼンがすごく印象的でした。でも、情報収集するには地道に直に産地の人に会いに行くだとか、カフェの定員さんに会いに行き話を聞くだとか、そういうことってすごく大事なので、スマホだけに頼るのではなく、現場を見るっていうことが大事っていうことを親目線になってしまうが伝えたい。今、先生方が色んなことを教えてくれていますよね、そこでうぜぇなぁとか思うことがあると思いますが、自分たちが実際会社に入ると本当にそれが役に立つので、今からでも色んなところに出かけて情報を集めたり、見たり聞いたりするのが良いのかなと思います。今日は、ありがとうございました。」

情報収集もコミュニケーションの一環として捉えておられ、一言一言がとても心に響きました!

塚本さん、貴重なお言葉ありがとうございました!

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