
こんにちは。1年生担任の森です。
2025年5月30日から3日間にわたって開催した、本校学生による展示会【HUMOR DESIGN AWARDS 2025 1st Presentation(以下、HDA)】。
最終日には、特別審査員としてお招きした 株式会社カヤック 面白プロデュース事業部 兼 クリエイティブディレクター 阿部晶人(あべあきひと)氏による審査と講評が行われました。
100小間近い出展をすべて見て回り、学生の発表に耳を傾けてくださった阿部さん。
その鋭くも愛ある審査の様子をレポートします!
▼【HUMOR DESIGN AWARDS 2025 1st Presentation】とは?https://senmon.ochabi.ac.jp/2025/04/55586/
▼阿部晶人(あべあきひと)氏のプロフィール
https://senmon.ochabi.ac.jp/2025/04/56079/
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年に一度、全学年の企画が集結するHDA。
一人ひとり丹精込めて作り上げた展示が、ギャラリーを埋め尽くします!
昨年に続き、特別審査員を引き受けてくださった阿部さん。
審査にも慣れたご様子で、「じゃあ、いきますか!」と会場へ。
まずは2年生の展示から審査スタートです!
企画の説明を読んだり、トライアルを実際に手に取ったりしながら学生のプレゼンに耳を傾ける阿部さん。
和室を模した展示の扉が開く仕掛けには、思わず「そう来るか…」と驚く場面も。
阿部さんのクールな表情と鋭い眼差しに、学生たちも適度な緊張感を保って審査が進みます。
続いては、プレゼンを練習しながら審査を待つ1年生のもとへ!
トライアルを手に取ったり、実際にアプリを使った感想をコメントする阿部さん。
初めての企画出展となった1年生には、とても貴重な時間になったことと思います。
果たしてこの中に、阿部さんの心を射止めた企画はあるのでしょうか…!?
最後は、最高学年である3年生の展示へ!
3年生の個性が爆発した企画の数々に、興味を惹かれた様子の阿部さん。
「これはどういう時に思いついたんですか?」と、アイディアが生まれたきっかけについて質問する場面もありました。
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こうして2時間以上かけて、すべての展示を見て回られた阿部さん。
限られたお時間の中で、企画のポイントだけでなく、一人ひとりの想いやユーモアも汲み取ってくださる姿が印象的でした。
阿部さんの審査員特別賞に輝くのは、一体どの企画なのでしょうか…!?
気になる結果は、【表彰式編 】にて!
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®