【学生記事】プレゼンまでどんなことしてるの?

こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。

OCHABIでは年4回、産官学連携授業の展示会を実施しています。
今回はその展示会に向けてどのような準備をしているのかご紹介いたします!

産官学連携授業とはクライアント(依頼主)と呼ばれる企業や団体、行政機関の皆様から課題をいただき、
個人またはチームで課題解決のプロジェクトを考案します。
そして、3日間に渡ってその成果発表会を行います。(昨年度から一般公開も再開しました。)

まず、プロジェクトを考案するにあたり、4~5回に渡りデザインアート思考の授業を受けます。
ここではチームビルディングを行い、マーケティングのフレームワークを学習します。

その後それぞれの担当クライアントからの課題解決に向け、フィールドワークやブレインストーミングを通して企画を練っていきます。

実際に授業で行ったブレインストーミングの資料がこちら

展示会の1週間前からは会場の設営に入ります。
パーテーションの設置や備品の移動を全学年で行います。

全体の設営が完了したらそれぞれ個人またはチームに分かれて展示準備を行います。
資料を大判印刷したり、布を張ったり、装飾をつけたり毎年様々な展示が見られます。

発表まで試行錯誤を繰り返しながら約2ヶ月弱の準備を経て、企画立案から展示設営が完成します。

企画がなかなか定まらなかったり、資料制作に追われたり、バタつくことも多々ありますが、みんなで協力して最終的にはそれぞれの企画の魅力や個性の溢れた展示会場が出来上がります。

OCHABI生は良いものを創り出すために一人ひとりが日々頑張っています!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 
 

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