こんにちは! デザイン・アート科2年 西本です。
御茶の水美術専門学校の授業では、さまざまな授業を受けることができますがその中の1つに3Dがあります。
今回は3Dを用いた布の作り方について解説していきます。
少し長くなりますがお付き合いください!
使用するソフトはblenderです。無料で使える上にとても高性能でさまざまなものを製作できます。
今回は元々画面にある立方体の上に布をかぶせていきたいと思います。
「Shift+A」で平面を追加したら「S」でサイズを大きくして立方体の上部に配置します。
「tabキー」を押して編集モードにした後右クリックから細分化を選択します。
この際細かくすればするほど布らしくなりますが、重くなるので自分のPCに合わせた細かさにしましょう!
平面をクリックし右側にある青いレンチマークを押した後にクロスを選択します。
そうすることで平面に布の機能を与えることができます。
次に下の立方体をクリックしコリジョンを選択することで障害物の機能を与えます。
上記の作業が終わったら「spaceキー」を押してください。
すると平面が上から落下し立方体の上にかぶさる布になりました。
自分が納得いく形になったらクロスから適応を押しましょう!
その後右クリックからスムーズシェイドをかけると布がツルツルになります。
自分が好きな色や質感をつければ完成です!
今回の方法を使えばこのようにテーブルクロスをかけることも可能です!
手順さえ覚えて今えばとても簡単なのでぜひ試してください!
これで今回の解説は終わりです!
これ以外にも面白い記事がたくさんあるのでぜひ見てください。
ありがとうございました!
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→交通と立地(在学生インタビュー)