高度デザイン・アート科2年 石塚です。
御茶の水美術専門学校では制作した企画や作品を実際販売される形に起こす「モックアップ」を制作します。
モックアップとは「模型」つまり外側が完成品に近いサンプル品のことで、
実際販売される商品の色や質感、サイズ感などを確認する為に、必ず制作します。
御茶の水美術専門学校には3Dプリンターやレーザーカッターがあり、
普段なかなか使えないような機械加工を授業で学びながら実際に使用、制作することができます！
こちらの作品は透明なスマホケースに挟んで使用する、青海波柄のインナーシートです。
このように、手作業ではなかなか作ることができない細かい柄なども簡単に作ることができます。
レーザーカッターは紙だけでなく、他にも木材やアクリルなど様々な素材を加工することができ、
3Dプリンターは不器用でも簡単に立体作品を作ることができるので
学生は自由に使用ができるため展示や授業などで大変重宝しています。
