【海と日本プロジェクト in東京】海洋グラフィックコンテスト参加者インタビュー#20

デザイン・アート科2年生 濱田 悠希 さん
日本財団賞 受賞

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①デザインの解説をしてください

波を大きくして街を飲み込むようなデザインにし、海の問題の重要さだったり、無意識的に危機感が感じられる迫力のあるものにしました。 そして、波が大きいと言う異様な状況をより際立たせるために赤の背景にしインパクトのあるインフォグラフィックにしました。

②難しかったところは何ですか

小学生のレポートの情報量が多くどの様に整理してわかりやすくするかをとても悩みました。

③小学生と一緒に取り組んだ感想を教えてください

小学生からの要望が、この位置にこの情報を置いてくださいなど、かなり細かくて 製作しやすかったです。
夜中の三時までずっとやり取りをしていて、 まさか起きているとは思わなかったので、驚きました。

 ④受賞の感想

製作している時から、小学生の熱量がすごくてそれに、ちゃんと答えられているかなと不安だったのですが最優秀賞を取り笑顔で喜んでくれたので役目は果たせたのかなと思いホッとしました。

 

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、都道府県各地で展開されている「海と日本プロジェクト」。東京では、海と日本プロジェクトin東京実行委員会(株式会社テレビ東京ダイレクト)が主催の海洋インフォグラフィックコンテストを実施。

海洋インフォグラフィックコンテストは、小学生のみなさんに海洋研究をしてもらい、その研究結果を元にデザイナーと2人1組になってインフォグラフィック作品を作る大会です。
御茶の水美術専門学校有志20名が、学生たちの調査をインフォグラフィックに仕上げるデザイナーとして参加しました。

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みんなのあおいろスペシャル!海洋インフォグラフィックコンテスト篇

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