【海と日本プロジェクト in東京】海洋グラフィックコンテスト参加者インタビュー#11

デザイン・アート科2年生 西野 双葉 さん

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①デザインの解説をしてください

世界と日本の漁獲量の差を伝えたいとのことでしたので、全体的に世界と日本の情報を縦に並べることで 比較しつつ上から下に目線がいくように意識して制作しました。 最上部のメインタイトル、中央のサブタイトル、最下部のメインメッセージ 「めざせサステナブルな漁業!」の3点に目が行くよう、配置や大きさの変化に特に気をつけました。 イラストでは世界の漁獲量は魚を網いっぱいに詰め、網を少し垂れ下げることで重い雰囲気を。 逆に日本は漁獲量が減ってしまっているため、全体的に小さくして 重量があまりない雰囲気を出すことを意識しました。 また、量の違いが一目でわかるよう、字や円の大きさにも気をつけています。 漁獲量と生産量のグラフから下は文章での説明が多くなってしまったため、 特に伝えたい点には明るい色を使うことでその部分に、より目が行くよう意識しました。 下の方にあるエコラベルの比較の部分では 「世界ではたくさん貼られている海のエコラベルだが 逆に日本ではまだあまり見かけない。 見かけた際にはぜひ海のエコラベルが貼られた商品を購入して欲しい。 それがサステナブルな漁業に繋がっていく」ということを表現しています。

②難しかったところは何ですか

色使いや、目立たせたい部分はどうしたらいいか悩みました。 文字を読まなくても大まかな内容が伝わるよう 量の差などビジュアルで表現することを意識しましたが難しかったです。

③小学生と一緒に取り組んだ感想を教えてください

小学生のレポートのクオリティやプレゼン力、海に関する知識に驚きました。 私のペアの子はおおまかなデザインを作っていく上で「こうしてほしい」という意思がはっきりしていたので作りやすかったです。 ですが、ヒアリングの機会が2回ほどしかなく、 連絡が取れなかったため求められているデザインは これで合っているのか、ずっと不安でした。 私に力があれば、短いヒアリングの時間でもっと小学生に寄り添ってデザインを作ることができたのではないかと後悔している部分もあります。 ですが、小学生と話し合いながらデザインを作るという貴重な経験ができる機会はこの先もあまりないと思うので、参加してよかったと思っています。

 

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、都道府県各地で展開されている「海と日本プロジェクト」。東京では、海と日本プロジェクトin東京実行委員会(株式会社テレビ東京ダイレクト)が主催の海洋インフォグラフィックコンテストを実施。

海洋インフォグラフィックコンテストは、小学生のみなさんに海洋研究をしてもらい、その研究結果を元にデザイナーと2人1組になってインフォグラフィック作品を作る大会です。
御茶の水美術専門学校有志20名が、学生たちの調査をインフォグラフィックに仕上げるデザイナーとして参加しました。

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みんなのあおいろスペシャル!海洋インフォグラフィックコンテスト篇

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