【海と日本プロジェクト in東京】海洋グラフィックコンテスト参加者インタビュー#6

デザイン・アート科2年生 屋比久友芽 さん

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①デザインの解説をしてください

喜入町の浜辺をイメージして作成しました。 ウミガメのイラストを大きくし、一目でウミガメに関するインフォグラフィックだということを分かりやすくしました。 年間に集まるゴミの量をゾウで表現したり、なるべく原案者の濱田さんの作品のシンプルでわかりやすい作品をイメージして作りました。

②難しかったところは何ですか

情報の配置を一連の流れに見せるところと、 ピクトグラムの制作です。 ウミガメを大きく配置したかったので限られたスペースで情報を整理するのが大変だった印象です。

③小学生と一緒に取り組んだ感想を教えてください

視点が斬新だったり、興味から行動したり、純粋な気持ちで興味を持っているからこそ その熱意は凄まじいものだったなと思います。会話を重ねる度にこんなにも真剣なんだな、とこちらが圧倒されるような熱意を感じました。

 

 

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、都道府県各地で展開されている「海と日本プロジェクト」。東京では、海と日本プロジェクトin東京実行委員会(株式会社テレビ東京ダイレクト)が主催の海洋インフォグラフィックコンテストを実施。

海洋インフォグラフィックコンテストは、小学生のみなさんに海洋研究をしてもらい、その研究結果を元にデザイナーと2人1組になってインフォグラフィック作品を作る大会です。
御茶の水美術専門学校有志20名が、学生たちの調査をインフォグラフィックに仕上げるデザイナーとして参加しました。

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みんなのあおいろスペシャル!海洋インフォグラフィックコンテスト篇

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