学生広報部から4thプレゼンテーションのリポート!②

こんにちは。
2年生学生記者の正林です。

今回は、4thプレゼンテーションに向けて企画の準備を進めている学生たちの声をお届けしたいと思います。
2年生が取り組んでいる4つのクライアントのうち、株式会社JobRainbowと大正製薬株式会社を担当する学生たちにインタビューを行いました。

 ① N.Yさん
クライアント:株式会社JobRainbow
与件:「中年層(40〜60歳代)に対して、「LGBTと仕事」の課題を顕在化した上で、BtoBのマーケティングプランを検討してください。」

Q.今考えている企画の内容を教えてください。
A.LGBTを気にせず行くことのできるツアーを提案する企画です。
本来楽しむことの出来る観光と共に、「人それぞれの当たり前」を尊重し、どんな人も気兼ねなく旅行のできるプランを提案したいと考えています。

Q.与件の中で、解決するのが難しいと感じる点はありますか?
A.年齢ターゲットとして中年層(40〜60歳代)が設定されていますが、その40〜60歳代の方々と私たち20歳代との考え方・価値観には大きく異なる箇所があります。どちらにも偏らないよう尊重したものを作るのは難しいと感じています。


② M.Mさん
クライアント:大正製薬株式会社
与件:「コパトーンが若年層の心を掴むユニセックスブランドとして生まれ変わるためのプロモーションを考えてください。必要であれば商品開発もしてください。」

Q.今考えている企画の内容を教えてください。
A.与件にある「若年層」の中でもさらに高校生に焦点を当て、部活動別にそれぞれの活動に合わせたコパトーンと、そのパッケージデザインを提案しようと考えています。

Q.与件の中で、解決するのが難しいと感じる点はありますか?
A.コパトーンはUVケア製品のため、季節の縛りがあります。現在は冬で実際の市場調査が思ったように進まず手強いと感じます。また、UVケア製品は競合他社が非常に多く、他社製品との差別化や優位性を付与することも課題です。


学生ひとりひとりが真剣に与件と向き合い、解決への糸口を探しながら企画内容をより良くしていこうと考えています。