【CSA 4th 特別審査員】アートディレクター・アーティスト 成田 久さんを密着取材しました!(表彰式総評編)

こんにちは、指導部 亀山です。

先日Creative Solution Awardsでお招きした特別審査員 SHISEIDO キュキュキュカンパニー 成田 久さんのご様子をレポートします。

成田さんの特別審査員賞に輝いたのは、大正製薬株式会社からの与件「リポビタンDの熱狂的ファンを創る地域限定プロモーションを考案せよ」に取り組んだ、「自主怪獣特撮映画対戦  リポドン」という企画です。

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以下、成田さんからいただいたコメントです。

【特別審査員賞(抜粋)】

「正直すごく悩んだけれど、一番プレゼンテーションを聞いていて、熱量、パッションを感じられた。「リポドン」というキャッチワードもかなり効いてて良い。新しい才能あるクリエイターを応援しようとするクライアントは必要だと思う。さらにyoutube時代の映像ビジュアルとして今っぽくて僕は最高だと思った。なおかつ世界に発信できると思う。なので、(この企画に)受賞して映像化された作品は中国語とか英語とかで「ゴジラ」のようになってほしいなと思う。是非やってほしい。おめでとうございます。」

総評としては下記のコメントをいただきました。

【総評(抜粋)】

「感想を先に言うとすごく楽しかった。今僕は化粧品の会社でブランディングをしていて、モデルを決めたりCM作ったりと化粧品のイメージを作ることをメインでやっているが、今回僕も(学生が取り組んだ)クライアントさんの企画を一緒に考えたいくらいやりたいなと思った。日々考えることは楽しいことだし、毎日できることだし、これから皆さんが大人になってリアルに働くことになった時はクライアントさんに考えてアイデアをだして交渉することが普通のことになるので、一番思ったのはみんな堂々とちゃんと話せるのがすごく良いなと思った。いろんな大学でしゃべってきたが、ここまで完成度が高いのはあんまりなかった。ちょっと感動しちゃった。レベル高いなと正直思ったし、18歳のときにあんなに喋ることは普通ないし。僕が言ったことに対してもちゃんと文句を言ってくるし、自分の意見をパッションで言うこともできている。それはすごく良いことだから、自分をもっと信じてクリエーションして、大人がわかんなくても次は私達が作るんだって思ってやってたほうがいい。今日はどうもありがとうございました。」

成田さん、本当にどうもありがとうございました!