ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは、教務部中野です。
先日Creative Solution Awardsでお招きした特別審査員 美術家 深堀隆介さんのご様子をレポートします。

【総評（抜粋）】
 
若いのにはきはき喋っていてすごいなと思いました。
僕も普段アトリエに籠っているほうなので、若い人としゃべることがあんまりない。いつも世代のギャップを感じながら、今の若い子が何を考えているのかなと僕も興味があって、どんな視点で世の中を観ているのか、逆に知るいい機会になった。観てる視点が今の子の視点だし、ただ、普遍的なものも感じていて、昔から僕らが思ってた色んな問題を今の子も同じように思っていたり、人間て変わらないなと思った。世の中のテクノロジーや街はどんどん変わっていくのだけど。
 
全員賞をあげたいくらい素晴らしかった。選ぶ方が辛かった。
いいアイディア、いい着眼点だと思った。
 
僕の画法は最初馬鹿にされた、馬鹿にされて育ったところがある。何か面白い、何かやりたいと思ったことは、臆さずしつこくやってください、ずーっと。
観てくれている人は必ずいるので。
最初は馬鹿にしてくる人が必ずいるので。信じた道をやっていけば必ず何か掴む、夢を掴むことがある。
社会に出てもがんばってください。

深堀隆介さん、ありがとうございました！