クリスマスのおすすめ  「サンタクロースっているんでしょうか? 」(絵本、1977年)

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こんにちは! 講師の天満屋です。
今日はクリスマスにちなんだおすすめの絵本を紹介します。
絵本といっても、今回おすすめしたいのは絵ではなく、むしろ文章のほう。
有名なのでおうちに持っている人も多いと思いますが、
今日紹介するのは『サンタクロースっているんでしょうか?』です。

この本は、1897年のアメリカの新聞『ザ・サン』に掲載されたフランシス・チャーチさんによる社説をもとにしています。
その社説は、8歳の女の子からの「サンタクロースっているんでしょうか?」という投書への返事でした。

私がこれを初めて読んだのは、小学生の頃。
おませな同級生がサンタクロースの存在を否定する一方で、
がんばればホウキで空が飛べると信じていた私は、当然「サンタはいる派」でした。
そんな中、母が買ってきたこの本を読んだのです。
当時の気持ちを思い起こすと、サンタクロースがいるかいないかへの結論よりも、
8歳の女の子からの質問に、こんなに真剣に答える大人がいたことにおどろいたのを覚えています。

この本の文章には、8歳の女の子に大切な何かを伝えるために、サンタクロースを深く捉え、表現を尽くしたフランシス・チャーチさんの魂が宿っています。

人に何かを伝えるためにいろいろな表現を試みているOCHABI生にも通ずるものがあるのでは、と思いました。

もし興味がわいたら読んでみてください。

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