優柔不断と付き合う方法 2/2

こんにちは! 講師の天満屋です。
前回の記事では、

「優柔不断 = 自分がやりたいのかやりたくないのか、自分でもわからない状態」
という定義のもと、やりたいのかやりたくないのかがわかれば、
今よりも少しスムーズに判断ができるようになるのでは?
という仮説を立ててみました。

今日の記事では、私自身がとっている方法をお伝えします。
別段すごい事をやってるわけではないのですが、
手軽で簡単な方法なので、悩める人は試してみてください。


①「やりたい理由」と「やれない理由」と「やりたくない理由」をそれぞれ箇条書きにする

ここでのポイントは「やれない」と「やりたくない」を別項目にすること。
でもまあ、混ざっちゃっても大丈夫です◎


②「やれない理由」を、なんらかの工夫で「やれる」に変えられるか考えてみる

さっきあげた「やれない理由」は、自分自身の言い訳に過ぎない場合があります。
それを確かめるために「実はやれるのでは?」と自分の言い訳を自分から暴きに行きます。
天満屋的には、ここでの気分は逆転裁判の成歩堂くんです。


③「やらなかった未来」について考える

やらなかった場合、何か得られるものがあるのかを考えてみます。


たいていの場合は、ここらで決着がつきます。
それでもまだ決めてに欠けるならば、
おそらく「やれない理由」か「やりたくない理由」に、現時点での判断を阻む要因があるということ。
そういう時は、

④判断を阻む要因をどうしたら解決できるかを考えてみる


私は長年優柔不断に苦しめられて来ましたが、
最近ようやく、迷い始めてから解決までの時間をちょっとずつ短縮できるようになりました。
そうは言っても、上手に考えるって結構難しいなと思います。

もし「私はこんな方法で優柔不断と付き合ってます」という人がいたら、
ぜひ天満屋にも教えてください。

ではまた。

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