実際の展示に合わせた制作を始めます。
まずは、クオリティーを気にせず、全体を絵にしてみる。
これからつくり上げるものを高速に「視覚化」するためです。
これにより、先に決めた方針からずれたものになっていないかの検証が素早く行えます。
そして、試行までの行程が1サイクルで終わることはありません。
どの段階でも、もっと深めてみることが重要です。
調査、分析、洞察での繰り返し。
目的、方針、試行での繰り返し。
そして、もとに戻すフィードバック。
自分の力で導き出すための形です。
内容の甘いものでも、提示する。
そうやって自分が考えていることを外に出してみることが、経験となります。
素晴らしい経験です。
このサイクルは、そういった形にする経験を多く積むためのものです。
クオリティーが低くても、内容が少なくても、自分の力で出したものです。
自信がなくて、思いが伝わらない。
ゼロからはじめた一歩は皆そうです。
だから戻して、深めてみる。
(*ZEROBOOK2 pp.14-15.より引用)
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