教務部中野です。
先日「Creative Solution Awards -2015 4th Presentation- 」に特別審査員としてお越し頂いた西澤明洋さんの審査の様子をご紹介します。
審査の方法は、12:00〜14:00の間に課題展示の23チーム+アザーエントリーズ(課題以外の企画)の7チームを廻って、特別審査員賞となる1つの企画を選出していきます。
学生の説明時間は2分、最大でも3分の中で、自分たちの企画を説明します。
何故、説明時間が短いのか。
それは、課題に対して自分たちが発見した視点と、その解決方法を端的に表現する練習になるからです。制作したものは端から全て説明したくなる気持ちはわかりますが、説明は長ければ長いほど、何が言いたいのか薄れてきます。そこは堪えて、自分たちが最も伝えたい事は何なのか、この企画の魅力はどこなのかを改めて自問自答して、この説明で伝わるか、検証する必要があります。
西澤さんの採点ポイントは以下の3点
・企画内容
・デザイン
・プレゼンテーション
この3つのポイントを最大で5点として、数値化して評価されました。
全てのチームの話を集中して聞き、気になるポイントがあった時に質問を入れて行きます。
その中から最高点(2.5点)がついたのは
・コンビ神社
中でもコンビ神社は、思い入れのあるものを身近なものに作り替えるリメイクサービスとして整合性もあり、その点は評価できるとのこです。
もっと話ソードでは、学生の実演シーンを思わず撮影されていたり。
1年生、アザーエントリーズ、全ての企画をまわり、いよいよ1本に絞ります!
審査編へ続く