【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、教務部中野です。
11/13(金)から始まる展示会「Creative Solution Awards -2015 3rd Presentation-」に向けて、学生たちは企画を練っています。
課題を出して頂くクライアント役として、千代田区役所(安全生活課)にご協力頂いております。
千代田区は、夜間人口が約4万人に対して、昼間人口は約90~100万人と言われるほど、来訪者が多い区です。様々な都道府県、国、文化、言語、習慣の人々が集まってきます。
そんな千代田区役所様からの課題は、
です。
平成11年に「ポイ捨て禁止条例」と言われるゴミのポイ捨てや公共の場での喫煙を禁止することにしましたが、当時は罰則はなく、人々のモラルに訴えかける運動でした。
しかしながらその効果もなく、仕方なく現在の形である罰則のある条例へとなりました。
今でこそ大分周知された千代田区の路上喫煙禁止の条例のおかげで、かなりの件数の路上喫煙やポイ捨てがなくなってきましたが、どうしても一定数が残っています。また、近年増加の一途をたどる海外からのお客様への周知もまだまだ足りず、千代田区役所の方も頭を悩ませているそうです。
タバコを吸う事を禁止するのではなく、決められたところでの喫煙をしてほしい。
それを守ってくれれば、吸い殻のポイ捨てもなくなり、街もきれいでいられます。
今回は喫煙禁止の周知をするにはどうしたらいいかに着目していきます。
学生たちはどんな提案をするでしょうか。
是非会場で確認してください。
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