こんにちは。講師の青木です。
今回は3年生のキャリアデザインの授業を解説してみます。
さて、3年生といえば3月で卒業をするわけですが、
卒業前には卒業制作展という大きなプレゼンテーションの場が待っています。
卒業制作に向けて、後期の今から準備をする必要があるのです。
ところで、「卒業制作」とこれまでの制作の何が違うのでしょうか。
具体的にいうと大した差はないかもしれません。
しかし、より「卒業後の未来へ続くもの」であるといいなと思います。
なぜなら、デザイン・アートの活動に終わりはなく、
卒業制作は学生生活の集大成的終わりではなく始まりであると思うからです。
キャリアデザインではそれぞれの将来設計の一環として、卒業制作のコンセプト指導を行います。
もちろん進路アドバイスも継続して行いながら、です。
進路と卒制、その二つを考えていくことで、みんなの将来へのビジョンを
明確にしていければと思っています。
毎週水曜日キャリアデザインは、日本ふんどし協会の中川ケイジ先生、
進路アドバイザー井口先生、そして私、青木の3人でアドバイスしていきます。
みんなの卒業制作作品、そして今後の活動を講師一同楽しみにしています!
学生生活最後の半年、思う存分悩み考えましょう。