適材適所な素材選びを知る授業

こんにちは、講師の小原です。
先日の1年生ゼロワーク、プロダクトでは「適材適所な素材選びを知る授業」
でした。 

今回は什器などのプロダクト製品の模型を作る場合、粘土ではなく、
プラ板やプラ棒を使用することにより、かっちりと、目的のカタチを作ること
を実践から学びました。
この場合、適した接着剤も知る必要があり、ここでは瞬間接着剤と接着補助剤を
知ることとなりました。

そして加工に必要な道具、今回はカッターにはじまり、リューター、
仕上げのヤスリなど、素材の切り出しから加工、組み立て、仕上げまでの
一連の流れを学びました。

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それにより、目的のものをつくるにあたり、適材適所な素材、道具を知ると共に、だいたい「どれくらいの時間でどの程度のものができるか」までを体験し、今後に生かせることでしょう。 

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