こんにちは、講師の小原です。
先日、カメラを片手に訪れた教室で、謎の人形がこちらを見ておりました。
聞くところによると、一年生の手作り人形型リュックとのこと。
完成度が高く関心していると、詳細設定資料や、使用例なども見せてくれました。
やはり、明確なビジョンを持って作られる物作りは伝わるなと、改めて関心
しました。
絵画作品においては何も考えずに作業したほうがいいくらいの時もありますが、やはり、初めから完成図があるていど想像できている時のほうが納得のいく作品になることが多いです。
今回の学生のように、使用目的、使用状況、ラインナップまでスケッチの時点でできていれば、あとカタチにするのはスキル次第です。
この一連の流れができるかどうかで、クライアントを意識しているかどうかが
分かります。