
【クライアント】
株式会社三井不動産ホテルマネジメント
【出題内容】
障がい者支援の一環として取り組んでいるハッピースマイルアート展において、
より多くの方々の目に触れる機会を増やし、かつ作品販売に繋がる方法を考えて下さい。
【企画概要】
感性の晩餐という企画を提案します。私たちはこの企画で2つのインサイトを見つけました。
1つ目は接点がないと作品に興味が向かないことだと話していて感じました。
2つ目は障がい者というだけで身構えてしまうことがあるので作品をあまりみて貰えない現状を
どうにかしたいと思いました。
今回私たちFチームは「ハッピースマイルアート展」の作品がより多くの人の目に触れ、
購入にもつながる方法として、“作品を観る”から“作品を感じる”体験へと広げる提案をします。
アートをモチーフにした料理やドリンクを、ホテル内のレストランやバーで提供することで
食器・音楽・香りなど五感を使って、アートの世界に没入できる食体験を設計します。
ただ展示を見るだけではなく、“味わったアート”が手元に残るように、グラスやお皿など
派生グッズを販売し、カードとQRで作家や背景への理解も自然に広げられる仕組みです。
Creative Solution Awards -2025 2nd Presentation-
ノミネート