【クライアント】
ユナイデット・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社
【出題内容】
地域社会から求められる新しいスーパーマーケットの提案。
【企画概要】
既存のスーパーマーケットの配列の中心に子ども専用の(対象年齢3〜9歳)スーパーマーケットを設置する。学校とは違う学び場、そして誰もひとりにしないをコンセプトに「多世代でいろんな体験ができる世界」というビジョンの実現を目指す。見守り店員としてシルバー店員を起用し、子どものみならず世代を超えた新たなコミュニティを形成。また学習の機会として食材の産地や気候、経済、国際動向による価格変動の理由を教科書内の知識ではなく体験へ変え「学ぶ」という行為を昇華させる。量り売りや価格表示、商品表示で理科や国語の勉強に繋げたり、他にも算数や友達同士の助け合いなど5教科に加えた道徳という観点で子どもの学習機会を作る。親との合流スペースを設置し、定期的にイベントを行いボランティアを集ったり、「あいたうん」専用のこども通帳「あい通帳」を利用したクーポンの配布をする。
Creative Solution Awards -2022 2nd Presentation-