【クライアント】
株式会社J-WAVE
【出題内容】
同世代の若者が日常的にJ-WAVEを聴くようになるには、どのような具体的方策、及びそこから派生する広告メディアとしての活用プランが考えられるか
【企画概要】
J-WAVEが活動中心としている東京都内を、有名なMCがリムジンに乗りながら公開生放送を行う企画です。動きながらではなく、駅前や学校の前など人が集まりやすい場所で停止し放送を行います。しかし、この公開生放送は外からは音が聞こえない無音の状態で行います。radikoというスマホでラジオを聴けるアプリをダウンロードして初めて聴くことができます。このようにする理由は、ラジオを聴かない若者はこのradikoというアプリをダウンロードすること自体が手間と感じてしまうため、その手間をこの場で終わらせてしまおうと考えたからです。そして、無音の状態で有名なMCやアーティストがコソコソ話をしていれば、何をしているか気になる人が増えると考えたからです。番組も朝昼夜の時間帯に合わせて内容や車種を変更させていきます。このようにして、ラジオをまず聴くようになるきっかけを提供する企画となっています。