デザイン・アート科3年制

デザイン・アート科3年制

高校を卒業してから実際に仕事に就くまで、いったいどのくらいの準備期間が必要なのでしょうか? 企業に就職したり、起業して会社を立ち上げたり、あるいはフリーランス活動を始めたり、自分の夢を叶えるにはそれ相応の準備期間が必要だと思いますが、御茶の水美術専門学校は社会人として順調にスタートするには、最低でも3年間の準備期間が必要だと考えています。なぜなら、就職活動は内定が決まるまで継続されます。企業の採用活動が平日に行われることを考えると、卒業年度に授業に集中することは難しく、逆に積極的に学外で日頃の学業の成果を「実践」する期間と考えてよいでしょう。基礎、応用、実践、それぞれをきちんと時間を掛けて学ぶ為に、御茶の水美術専門学校は3年制を採用しています。

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→ 一般社団法人 日本経済団体連合会 “採用選考に関する指針” 2018年03月12日改定

実際に、2018年03月12日に改定された一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)の「採用選考に関する指針」によると、2020年度の企業の採用選考に関する広報活動は、卒業年度に入る直前の03月01日以降、選考活動自体は卒業年度の06月01日以降に行うよう明記されています。補足として翌年度の2021年度からは採用指針を策定しないともされていますが、現在に至るまで内閣官房より「就職・採用活動に関する要請」が続いていることを考慮すると、2020年度までの慣習は今後も根強く残ることが予想されます。

→ 内閣官房 “就職・採用活動に関する要請” 2023年04月10日更新

いずれにせよ、これは就職活動が卒業の13カ月前に始まることを意味しています。つまり2年制の場合、入学後11カ月(1年未満)という短い準備期間で就職活動を始めることになります。一方、御茶の水美術専門学校では入学から約2年以上の時間をかけて産学連携の事例研究を実践的に行います。こうしてクリエイティビティーをビジネススキルに変換するのに充分な時間を確保した上で、就職、起業、フリーランス活動へと繋げていくのです。御茶の水美術専門学校は職業教育を目的とする専門学校として、高校を卒業してから仕事に就くまでに必要な準備期間は3年と考えています。

デザインアート科

産学、官学連携授業
持続可能な開発のための教育(ESD)
プロジェクトベースドラーニング(PBL)
デザインアート思考®

交通と立地(在学生インタビュー)
卒業生インタビュー

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産学、官学連携授業

学校の想定課題ではなく、実在の企業の出題に取り組み、ビジネススキルを身につけます

持続可能な開発のための教育

御茶の水美術専門学校は、SDGsを支援する国連グローバル・コンパクトの会員校です

プロジェクトベースドラーニング

仕事に必要なコミュニケーション能力を産官学連携のPBLに取り組むことで身につけます

デザインアート思考®

自分のクリエイティブ・アイデアを論理的に構築して仕事相手に伝える習慣を養います