【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
教務部中野です。
8/24-28にかけて、5日間朝から晩までみっちりと特別実習がありました。
授業風景をご紹介します。
前半の撮影指導を写真家の天野祐子先生が担当し、後半の現像から仕上げまでを同じく写真家の岩崎奈々子先生が担当します。
前半は千代田区内の街を歩きつつ、小石川後楽園での野外撮影です。
3日目からは学校で現像を行います。長いフィルムをカットしてビニールのシートに収めます。
普段授業で焼くのは四つ切(254×305mm)というサイズですが、今回は半切(356×432mm)、全紙(456×570mm)にも挑戦します。焼いた写真の余白部分を断ち落とし、台紙に貼って展示ができるように整えていきます。
最後に講評会を行います。
普段デジタルカメラは慣れ親しんでいる人も多いですが、フィルムカメラで沢山の行程を経て手間をかけながら仕上げていくのも、写真の面白さです。
この中から5点ほどが、10月からロッテリアお茶の水駅前店1階で展示されますので、お楽しみに。