学生がユーモアをテーマに企画・商品開発し競い合う祭典!「HUMOR DESIGN AWARDS」5/30~6/1開催
産官学連携授業
こんにちは。講師の青木です。
今日は今ochabiで行っている無料体験授業で私の受け持つデザインの授業をレポートしたいと思います。
美術の学校って具体的に何を習うの?
美術に興味があるけど、授業についていけるか不安。
高校までの授業と何が違うの?
などなど実際に見てみないと分からないことってたくさんありますよね。
無料体験授業は、実際にochabiの授業を体験してみれる
いわばお試し授業なんです。
さて、私の受け持つ授業は「グラフィックデザイン」です。
80分の時間の中で何を体験してもらうかは思案のしどころです。
「デザインの考え方」も勉強していて欲しいし、
デッサンを描く時の「鉛筆」のような役割を果たす
デザインをする時の「デジタルアプリケーション」も勉強して行ってもらいたい!
そんな欲張りな80分にするために、考えた授業が今回の
「うちわ制作を通じてグラフィックデザインの基礎を学ぶ」です。
これはグラフィックデザインに欠かせない思考方法の「情報の引き算」を学び
かつAdobe IIlustratorという制作アプリケーションも触る内容です。
「情報の引き算」についてはまた後日詳しく触れますが、
写真のうちわを作るためのデータがこれ。
裏表のうちわを一つのファイルで制作して、ラベル紙に出力します。
左側にたくさん並んでいるのが様々な表現ができる「ツール」です。
今回の制作ではこれらの中から「ライブペイントツール」と「スポイトツール」を使用しました。
全くの初心者でも心配ありません。
ライブペイントツールを持ってクリックするだけで、どんどん色を流しこめるツールです。
参加者の高校生たちも10分足らずで綺麗なうちわを作っていました!
デザインの体験授業は8月26日にもう一回あります。
やってみたいと思った人は是非参加してみましょう。(お申込みはこちら)
また、もっとデジタルと勉強してみたいと思ったあなた。
パソコンを持っていなくても基礎を勉強できるこちらのページで基礎を身につけましょう。
「知識ゼロから始めるPhotoshopとIllustrator」
「デザイン・アートを仕事にしていきたい」あなた。
どんどん無料体験授業や上記のようなサイトを利用してみてくださいね!
それではまた。