こんにちは、講師の小原です。
先日行われた集中実習の、ファッションデザインの授業をレポートいたします。
この授業は、絵でいうところのエスキース(構図決めなどを目的としたラフスケッチ)の
さらに完成図に近いイメージを模したもの。
つまり大下図のファションバージョンだということです。
紙のパターンではなく作りあげた生地の形そのものがそのまま型となり、
希望の形を3Dのビジュアルで確認しながら作り上げていくことができます。
初めは紙にラフ画を描き、必要な工程を講師に仰ぎ、完成を目指します。
次におおまかなシルエットを作るべく、ボディにまち針で生地を固定してゆきます。
花などの装飾品をつける場合も生地で作り上げてゆきます。
講評では、それぞれの素敵な作品が並びます。
ぜひ皆さんの完成形のドレスが見てみたいものですね!