ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは、教務部吉田です。
特別審査員兼ＭＣをして頂いた池辺政人さんの審査の様子を書きます。

まず池辺さん、お会いした瞬間から熱くて礼儀正しい紳士といった感じ。
会場の端から順番に一作品ずつ丁寧にご覧になられ、
途中子供のような笑顔を見せながらも真剣な眼差しでユーモアと向き合う姿が印象的でした。

「こういうの好きなんですよ！！」
池辺さんが永井広司（デザイン・アート科３年生）の「BUKUBUKU」を見た瞬間口にされた言葉です。

他の作品でもパッと見た瞬間に賞候補をメモしておられました。
全作品ご覧になられた後も会場に残り決定したのが「BUKUBUKU」です。
選んだ理由は＜一番扱いにくい、タブーな出来事をもじった作品＞ だからとのことでした。

ＭＣの他に『日本おばかキッズ協会』かいちょーの肩書きもお持ちの池辺さん。
ご自身が子供たちと「BUKUBUKU」で遊んでみたいと思ったのかもしれません。