【CSA -2026 2nd Presentation- 特別審査員】田村吉康さんに密着取材しました(総評編)

こんにちは、指導部の藤﨑です。

 密着レポート最終編は、田村様が自身の波乱万丈な経験を通じて学生たちに伝えた、クリエイティブの本質に迫る「総評」をまとめます。

田村様は、現代を生きる若手クリエイターに向けて、村上隆氏から授かったという「クリエイティブはサーフィンのようなもの」という言葉を贈られました。 「どんな波(不測の事態)が来るか分からない。決まった道を歩くのではなく、いかにその波にうまく乗るかが重要」と。

周到な準備をすることはもちろん大切ですが、「準備に囚われすぎない」ことの重要性も説かれました。実際に田村様は、イタリアでの個展初日に警察とマフィアが乱入してくるという想像を絶するトラブルを経験されています。そんな過酷な状況を乗り越えてきた田村様だからこそ、「心が図太いクリエイターであれ」という言葉には、圧倒的な説得力がありました。

「予想外の質問や短い時間といった小さなトラブルに慌てず、いかに自分を保てるか。それも一つのスキルである」

学生たちが今後、学外の大きな波に揉まれたとき、田村様が教えてくれた「サーフィン」の心得と「心のタフさ」は、きっと彼らを支える指針となるはずです。 田村様、プロの厳しさと温かさが同居する素晴らしいメッセージをありがとうございました!

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