こんにちは講師の小原です。
OCHABIの立体工房には様々な電動工具があります。
その中でも最も使用頻度が高いのがこれ。
ベルトサンダーです。
木でもアクリルでも金属でもこの青い部分にあてたものは
なんでも削ります。
ポイントとしては回転方向に素材をもっていかれないように
注意することと、あてる角度です。
素材の角を丸くしたい時なども一定に動かさないとたちまち
想像以上に削れてしまい、下手をすると素材そのものがすべて
粉になってしまいます。
慣れが必要な工具ですが、こちらもコツさえつかめばとても
便利な電動工具です。
さてここで削れたカスはどこへ行くのかというと、
「グレートキャプテン」覚えてますか?
なんとこの「ベルトサンダー」、「グレートキャプテン」の
上に載っております。
「グレートキャプテン」は優秀な集塵機だったのです。
2つで1つですが、スイッチは別々にあります。
ですのでこの二つの電動工具、スイッチを入れる順序を間違えると
大変なことになります。
必ず先に「グレートキャプテン」のスイッチを入れてから
「ベルトサンダー」を稼動させるようにしてください。
そして「グレートキャプテン」の下部にある引き出しは、
月に一度は掃除してあげましょう。
その際、面白いギミックがありますが、それは実際に
工具に触れてから伝授いたします。