【学生記事】ICE 氷のようなフォントの作り方 -その2-

こんにちは!デザイン・アート科2年の小豆澤です。

夏休みに入ってから、太陽が真夏のように肌や地面を照りつける暑さになりましたね!
こういう日こそ、氷の入った冷たい飲み物をごくごくと飲んで涼しい部屋でのんびりと過ごしたい…そう思われる方も多いと思います。
今回はそんな照りつけるようなジワジワとした暑さも忘れられるような記事、「ICE 氷のようなフォントの作り方-その2-」です!
シリーズ化なので、夏の暑さを解消するのにぴったりなフォントを一緒に作って行きましょう!
前回の続きなので、前回の記事を読んでいない方はそちらから読んでいただけると嬉しいです!
※ソフトはAdobe Illustrator 2025を使用しています。

今回は一気に氷っぽくするために、グラデーションをかけていきます!
グラデーションパネルを開き、線形グラデーションをクリックすると、なんと簡単にグラデーションが適用されるんです!
色は「#8dd3f5」と「#d6f7ff」を交互に置きました。
角度は-45°にしておきます。
この角度調整を行うことで、氷の反射が表現できるんです!



次に線を塗り、下に移動させて塗りと同じグラデーションにします!
この時の角度は90°にしておくと、「ICE」の文字の塗りと線ではっきりと区別がつけられるので忘れずに設定してくださいね。
より見やすくするために、線の太さを塗りの下から見える程度に太くしてください!太さは自由なので、自分の好きな線の太さにしてみてくださいね!
今回、私は線の太さを5ptにしてみました!
(ヒント:線を塗りの下に移動させる方法は、前回の記事に載っています!)
 


今回はここまでです!今回は一気に氷っぽくなりましたね!
ここで終わらないのがデザインの面白いところです!
どんな風により氷らしい「ICE」にしていくのかお楽しみに!

「どんなことが学べるの?」と思われた方はぜひ御茶の水美術専門学校の体験授業に来てみてください。

実際に挑戦してくださった方も、興味を持って読んでくださった方も熱中症や風邪にお気をつけてお過ごしください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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