【CSA 4th Presentation 特別審査員】森本美紀子さんに密着取材しました(審査編)

こんにちは、指導部の戸田です。

先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards-4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、株式会社karna代表 森本美紀子さんに密着取材しました。

森本さんのスタートは1階ギャラリーから。

「今回2年生は個人出展なので数が多く全て見ていると時間がかかりそうですが、どれもおもしろそうなのでじっくり見たいんです」
「時間いっぱい使って一人当たり何分くらい見ることができますか」
と各展示への興味を早々に示してくれた森本さん。
「えっ、最近のJKはこんなことに没頭してるの!」
「あなたはどこのコーヒーをよく飲みますか?」
「その衣装似合っていますね、どこで揃えたの?」
「こんなところでパックするの、今度すっぴんで機会があれば」
というふうに、限られた審査時間をめいっぱいに使って一つ一つの企画に丁寧に目を通しながら、どのようなフィールドワークを行ってきたのかや気づいた点等、企画の背景を探っていました。
4階1年生のブースでは「これならば飛行機の旅も楽しくなりますね」「従業員さんも癒されて一石二鳥ですね」とお客様・従業員双方にメリットがある提案内容のプレゼンテーションに満足の様子でした。

森本さんは普段コンサルタントの業務をされています。
様々な案件に携わってこられた経験から審査コメントに垣間見える、一つの企画を多方向から捉える姿勢はOCHABIの精神に通じるものがありました。
今回、2年生は個人出展となりましたが前回のCSA3rdと同じ企業からの出題であり、特に1年生は同じチームでの再挑戦でした。
様々なデータを綿密に調べ上げてそこから立案していく、そんな姿に森本さんは「ここまで仕上げてきたみなさんに拍手です」とも。
森本さんの特別審査員賞に輝くのは一体どの企画になるのでしょうか…!

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