【クライアント】
代表:日本エヌ・ユー・エス株式会社
協力:株式会社QJサイエンス、株式会社ペスコ
【出題内容】
地球温暖化への対策として、発電所などから排出される二酸化炭素を回収し、地中に閉じ込めるCCS技術の 重要性が世界中で指摘されています。
これを受け、各国で様々な取り組みが開始される中、 日本でも大規模プロジェクトが開始されようとしています。
しかし、こうした大規模プロジェクトを健全な形で進めるには、社会との幅広い合意形成が 不可欠であるにも拘わらず、CCS技術自体が殆ど知られていない状況にあります。
日本でのCCS技術の認知度を向上させるプランを考えてください。
【企画概要】
2100年までに地球温暖化によって起こる問題をお寿司の変化で感じてもらう回転寿司屋のキャンペーンを提案します。
工程としては、現在から2100年までの30分間で頼める寿司ネタが減っていき、30分経つと巻き戻る演出が入り、またお寿司が頼めるようになるという仕組みです。
楽しくお寿司を食べながら地球温暖化を体感してもらい、CCSの存在を知ってもらうことを目的としています。
また、回転レーンではCCS技術の豆知識などを流す事でキャンペーンの食べ放題を促進させ認知向上を目指します。
Creative Solution Awards -2024 3rd Presentation-
優秀賞