【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。指導部の佐野です。
先日開催された本校イベント【HUMOR DESIGN AWARDS 2024 1st Presentation】の特別審査員としてお招きした
全ての表彰が終わり、最後に総評をいただきました。
【総評(抜粋)】
皆様、お疲れ様でした。
毎年思うんですけど、やっぱり自分の創造力ってまだまだだなと思うんです。創造していなかった作品がいっぱいあるので、もっと創造しなきゃと。私もすごく勉強になりました。
今回優勝しなかった人もすごくいい作品もいっぱいありましたし、期限が間に合わなくて審査達にならなかった人もいいのもあったので、来年に期待しています。
3つ言いたいことがあって、1つは3年生がやっぱりいいですよね。すごいちゃんと育っている。先生方がしっかり教えていて、やっぱり全体的に精度が高いものが多かったなと思います。なので1、2年生の人はこれから多分そうなっていくでしょうから、3年生を見習って育ってほしいと思います。
2点目がこれって普通のデザインアワードじゃなくて、「ユーモア」デザインアワードってところがみんな苦労した点だと思うんです。
けどそこが結構大事で、僕はユーモアってなんだって言われると、人間が与えられた何か困難を乗り越えるための武器みたいなところがあるなと思うんですよ。
なので今回考える過程の中でユーモアって念頭に置きながら考えるっていうこと自体がすごい大事で、それを今後の人生でも活用していけば、いろんな困難を乗り越えられるんじゃないかなと思ってます。
3つ目が今後どうすればいいかなんですけど、豪速球を投げ続けてほしいんですよね。
やっぱり「思いっきり力を込めて投げた球」と「力を抜いた球」っていうのは、受け取る側がわかるので思いっきり力を込めた球を投げ続けてほしいんですよね。
それをやっているかやらないかで、毎日1球ずつ投げているとしても、だんだん変わってきて差がついちゃうものなんですね。
そこだけ気をつけて、残りの学校生活を楽しみながら学んでいただきたいと思います。
今日はお招きありがとうございました。
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総評は学生にとても参考になったと思います!
最後に特別審査員賞を受賞した学生と記念撮影
阿部さん、本当にありがとうございました◎
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