【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは。指導部の佐野です。
先日開催された本校イベント【HUMOR DESIGN AWARDS 2024 1st Presentation】の特別審査員としてお招きした
公開審査会の様子をお届けします。
数ある企画の中で見事!特別審査員賞(阿部賞)に選ばれたのは…
【みつかりっこ】 3年生 矢野 杏奈さん
「病は気から」というように老いのスピードも気持ちで変化があるのでは?歳と共に増え、特に自分の老いを感じてしまう物忘れはイタズラ好きのカメレオンのせいにしてしまう。という企画です。
以下、阿部さんから頂いたコメントです。
【特別審査員賞(抜粋)】
僕はあの作品の良さを世界で一番わかっています。
プレゼンでは分かりにくいところがあったかと思いますが、そこは成長してもらって!
「隠れるのが下手なカメレオン」っという設定が素晴らしい。普通は、もうちょっと分かりやすい皿とかトレーにしたりね、もっと最初から目立つものにしたりするんですけど、普段身を隠さすはずのカメレオンをそういう使い方をするっていうところの ストーリー設定がすごく気に入りまして、私の心に残っています。
その辺のストーリーの構築力がすごいあるので、そこをどんどん磨いていくといいと思います。
一方でアウトプットだけを見て判断する場合、いやこれカラフルなカメレオンで終わってしまう可能性があるんです。
だからそれをどうしたらいいかというところもこれから身につけるといいと思います。
だから一つはそのプロダクトの精度を上げていくというのもあるし、その設定をどうやって広めていくんだろう、もしかするとそれはネット使ったりとか、そういうことで外ボリを埋めていくやり方もあるし、という全体のコミュニケーションをこれから構築する力をつけていくと、よりみんなに受け入れられる製品になるのかなと思いました。
初めて登壇したんですね。よかったですね。おめでとうございました。
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阿部さん、とても参考になる講評どうもありがとうございました!
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