あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 高度デザイン・アート科3年の石塚です。 みなさんは普段、判子(はんこ)を使っていますか? いわゆる実印や、消しゴム判子、最近ではデザインのかわいい装飾の判子などもよくみられますよね! 様々な用途や絵柄があり自由度の高い判子を、もし自分の手で一からデザインして作ることができて、 何度もポンポン押すことができたら楽しいと思いませんか? 消しゴムを削り作ることもできますが、今回はなんとデザインを送ってから数分で完成する 気軽で手軽なサービスを利用して判子を作っていきます! 今回利用するのはシヤチハタ株式会社さんの「OSMO(オスモ)」。 主に雑貨屋さんや、筆記用具店に設置されているどこでも・その場で・カンタンに自分だけのオリジナルスタンプが 作れるサービスです。 使い方は簡単。 購入したスタンプホルダーを設置し、スマートフォンから自分の作りたいデータを送るだけ。 今回は自分のロゴをスタンプにしていきます! サイズなどを調整し、機械で完成予想を確認します。 実際に完成した印面がこちら。 朱肉が必要ないシヤチハタなので、持ち運びにも便利で気軽に押せるスタンプが完成します! 実際にスタンプするとこのようになります。 インクには青・赤・黒の三種類あり、値段も手頃なので気軽にオリジナルの絵柄でスタンプが作れますね! TODOリストを作ることができるスタンプを自分の絵柄で作ることができたり、イラストや写真からスタンプを作ることも できたりします。 今回のようにロゴをスタンプにすることで、アイコンとしての用途以外にも気軽にロゴが利用できるようになりますね! そして、今回スタンプにしたロゴは授業で制作したもの。 御茶の水美術専門学校では、実際にデザイナーとして活躍されている方を講師にお呼びし、 ラフの切り方や考え方、作り方から作品の商品展開方法まで教わることができます! ただ一つロゴやシンボルといっても、名刺に載せたり、切り抜いたり、スタンプにしたり、 モーションをつけて動画に使用したりと様々な展開の仕方があります。 みなさんもぜひ、自分の手で作ったデザインをその一歩先に展開してみませんか?
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®